予感

<冒頭>

最近はなんだか胸騒ぎがする。

よい予感と悪い予感の両方を同時に感じている。

 

 

<近況報告>

今の生活が始まってから3年ほどが経とうとしている。

病気は少しずつ快方に向かっており、生活のほうもある程度は安定してきた。

 

昨年までは家族と過ごす時間もそれなりにあったのだけれど、これから先は独りの時間がますます増えるだろう。

 

なんでも自分でコントロールの効く生活をしているので堕落しようと思えばいくらでも堕落できる。できることならそれは防ぎたい。

 

 

<やや観念的な話>

今の私にとって大事なことは、面倒だと感じるようなことでも率先してやり、「自律」した生活を送ることだ。

 

そうした思考や行為の積み重ねによって「自立」を実現させていく。

 

他者の考えや行動、価値観を尊重しながら同時に私固有の「観念」もまた大事に保持してゆく。とにかく自身に厳しくすることだ。そうしなければすぐに私は駄目になってしまう。

 

自力救済のために私は私自身に厳しくし、不断の努力が必要であると言い聞かせる。

 

そしてそれが最終的には私自身の「世界」を守るための唯一の行動でもあるのだ。

 

<追伸>

この文章は私自身に対して書いているので他人が読んでもよくわからないかもしれない。